読解力が重要
そんなこと、全保護者がわかっているんですよね。
だけど、そこに悩まれる方が多いのも事実。
だからもう、言い切ります。
読解力を高める方法は
①語彙を増やす
②常識を身につける
これだけ。
日本語の言葉がわかれば、文章も読めるようになる。
だから、まずは語彙。
その語彙の増やし方は、
日々、身近に接する大人が一つ一つ、教えてあげること。
これが最大にして最高の効果を発揮します。
教えるもよし、一緒に調べるもよし、逆に子どもから教わるもよし。
子どもを先生にできたら、子どもはグングン興味を持って学んでいきます^ ^
そしてもう一つのポイント。
それは「常識の感覚」を養うこと。
例えば
・泣いている→悲しい
・笑っている→嬉しい
みたいなこと。
もちろん、「笑い泣き」みたいなものもありますが、
一般的に「泣いている」という文面を見て感じる印象は、
「何か、悲しいことがあったのかな?」
という感覚なの、わかりますか?
特に「国語」の読解においては、この感覚が非常に大切です。
そういう意味での「常識」ですね。
これも、身近な大人が都度、教えてあげることが大切。
また別の視点としては、
「子どもの気持ちを"聴く"機会を増やすこと」
も効果的だと感じています。
そうすることで、自然と語彙も増え、
「悲しいって、こういうことなんだ」
と体感することで、初めて認識し、理解できるようになります。
ぜひ
①語彙を増やす
②常識を身につける
この視点をもって、お子さんとのコミュニケーションを楽しんでください^ ^
楽しむことが、なによりの学びのエネルギーになります!