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【そもそも】なぜ、ノートで成績が変わるのか。

 

 

愛知では、暑いのか寒いのか、よくわからない天気が続いています。

 

今日はかなり風が強くて寒かった、、、

 

皆さま、どうぞご自愛ください🙏

 

 

 

 

さ、今日は「なぜ、ノートで成績が変わるのか」

 

 

というお話。

 

 

 

 

これまで、多くの生徒を対面指導で指導する中で、

 

 

「学力や、処理能力以外の面で失点するケースが本当に多い」

 

 

ということを強く感じています。

 

 

 

例えば、

 

 

・途中式を省略する

 

・文字や数字が豆粒サイズ

 

・そもそも、何て書いてあるのか自分でも読めない

 

 

 

こういったところが原因で、

 

◯にできる能力があるのに、問題を落としてしまっているケースって本当にあるんですよね。

 

 

 

で、こういったものほど、一番近くでお子さんを見ているお母さんは、よく気づいていらっしゃいます。

 

そして、その問題を解決するためにいろんな声かけをするものの、全然子どもは変わらない。

 

 

 

 

ですよね?笑

 

 

 

 

 

でも、これって本当にあるあるなのと、そもそも我が子にそれが伝わらないことは、ごく自然なこと。

 

 

 

なぜなら、

 

結局、人が変わるのは

 

"自分で気付いた時"

 

だから。

 

 

 

なので、周りの大人が、むしろ正論を言えば言うほど、子どもは受け入れたくなくなります。

 

 

それこそ、思春期の中学生であれば尚更ですよね。

 

 

「親の言うことなんざ、反抗してなんぼじゃい!!!」

 

 

と荒れ始めるのがこの辺り、でもあるので。笑

 

 

 

ただ、これは適切な変化、でもあります。

 

 

 

では、この変化を見守り、応援していくためには、

 

 

どんな学びの機会が大切となるのか。

 

 

 

それは、

 

 

子ども自身が自分で気づき、

 

自分で少しずつ修正しながら、自分で決める習慣づくり

 

 

であり、

 

 

 

そして、周りの大人は

 

 

子ども本人の課題と大人の課題を分け、

 

 

一緒に考え続ける存在、として近くにいること

 

 

 

これが大切です。

 

 

 

 

具体的なノートの使い方、テクニックももちろん大切なんですが、それと同時に、

 

 

いかに、子どもの「小さな変化」を見逃さず、一緒にその変化を喜び、共有し、明日への力は変えられるか。

 

 

ここです。

 

 

 

 

それを、「会話」という空中戦のコミュニケーションに加え、

 

 

文字に残る「ノート」の使い方が変わると、

 

 

お子さんの思考も、行動も、気づきも、ガラリと変わります。

 

 

 

そんなシーンをこれまで、何回も見てきました。

 

 

 

つい、忙しい日々の中で流れていってしまう「自分の変化や成長に気づき」を

 

 

ノートを通じて積み重ねていく。

 

 

それが、自信へと変わっていきます。

 

 

 

成績が変わるときは、自分の課題の解決のためにエネルギーを十分に注ぐことができたとき。

 

 

ただ、その「課題」は溢れてくる思考によって、もやがかかってしまい、いつしか忘れていってしまいます。

 

 

だからノートに書き、振り返ることで、忘れることなく、常に意識して勉強に取り組むことができる。

 

 

だからエネルギー漏れもなく、限りある体力と時間を精いっぱい、目の前の課題に注ぐことができる。

 

 

だから、上がる。

 

 

しかも、子ども1人の力で。

 

 

 

 

いずれ、僕たち大人の手を離れていく存在ですからね。

 

 

いつ離れてもいいように、「考える力」をしっかり手渡しておく。

 

 

これが、大人の役割の一つだと思います^ ^

 

 

 

 

ノートで、成績は変えられます!